真実はどこにある?何が本当で何が嘘?─家族心理カウンセラーの絵本紹介

みなさん、こんにちは!

 

こちら福岡も朝晩はすっかり寒くなりました。

ついこの間まで暑~~っ!って言ってたのに、

今は寒~~っ!って言ってます…。

(他地方出身の夫曰く、福岡は「秋がない」らしい)

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さて、今日は絵本紹介をしたいのですが…
この一冊はぜひ大人に読んでほしいなぁと思います。

 

インターネット・SNS社会が生む人間関係の歪み

 

真実は何か
正義とは何か

 

何が、そうさせるのか…

 

今の社会に警鐘を鳴らすような、そんな一冊です

 

 

こちら〜〜

 

『二番目の悪者』

林 木林/作
庄野 ナホコ/絵
小さい書房

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だいぶ昔のこと、見事な金色のたてがみを持つライオンがいた。

「私こそ、天に選ばれし者なのだ」

と誇らしげだった。

お金持ちだった金のライオンは盛大なパーティーを開いたり、

金色の服に身を包み街を歩くようになった。

ある日、次の王様を国民で決めるようにとおふれが出た。

我こそはと息巻く金のライオン。

しかし、街では別の銀のたてがみを持ったライオンが王様候補として噂されていた。

その噂を聞きつけ、気が気でなくなった金のライオンは、

銀のライオンの根も葉もない悪い話を街中に言いふらし…。

 

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「これが全て作り話だと言い切れるだろうか─」

 

 

この絵本の表紙をめくった最初のページ(見返し)に書いてある言葉です。

このドキッとする言葉を受け止めた上で、このおはなしは始まります。

 

 

今はテレビやインタネットで、24時間365日ありとあらゆる情報を

指一本で探し知ることができますね。

とても便利な世の中です。

 

一方で情報過多により
何が本当で、何が嘘なのか真実が埋もれてしまうことも少なくありません。

 

政治・経済
企業の不祥事
芸能人のゴシップネタ
ダイエット方法
〇〇の食べ物は△△に効く
幼稚園や学校の口コミ
などなど…

 

みなさん何かしら調べたことがあると思います。

(もちろん、私もです)

 

PC、ケータイ…今じゃ切っても切れないですもんね。

 

そうやって得た情報を…どう扱ったらいいんでしょう??

 

テレビやインターネットで得た情報は、

さも全て正しい・本当のことのように扱われ

よくよく調べもせず

よくよく知りもせず

信じてしまったり

もしくは非難したり…。

 

「炎上」なんて言葉があるほどにこれでもかというくらいに叩かれたり。

でもそれが「真実ではない」とわかった途端

知らんぷりしたり、保身にまわったり。

 

うーーーーん…という今の世の中。

それを表しているようなこちらの絵本。

 

自分で見て、聞いて、調べて、考えて…
そして行動する!

ということの大切さ。

それを改めて感じる一冊になっています。

 

タイトルの「二番目の悪者」の意味もわかってくると思います。

 

金のライオンは王様になれたのでしょうか?
街はどのように変わっていったのでしょうか?
悪者とは…一体誰のことなのでしょうか…?

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そうそう、今の子どもたちの生活はメディアに溢れていますから、

そんな子どもたちにも読んでもらってもいいですよ!

 

これから先の未来を生きる子どもたちにも、よくよく知っておいて欲しいことですから。

 

ということで、今日はとってもマジメ~なブログになってしまいました^^;

(いつもマジメにやってますよー!)

 

たった10分で、自己啓発本1冊読み終えたのと同じくらい

大きな気付きと発見を与えてくれる絵本

 

ぜひ秋の読書タイムに読んでみてくださいね~♪

 

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